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皮膚のかゆみと洗い方 

空気の乾燥が強い冬場になり、乾燥に伴う

皮膚のかゆみ

が気になる季節になってきました。


私も年齢的なものか、この季節になるとかゆみが出やすくなっています。

皆さんはお風呂で体を洗ったりする際に、どのような事に注意されてますでしょうか。


体のかゆみが出るようになってから、

ボディソープが合わなくなったのかな?

と思い、ボディソープを変えようかとも思ったのですが、

その前に試してみようと思い、実行している事があります。

それで、かゆみが殆ど出なくなってきましたので、書いていきたいと思います。

ただしこれらは私の主観であり、万人について正しいという情報ではないかも知れません。

その事だけは先にお断りしておきます。


①ボディソープの量を減らした

それまで、ナイロンタオルに3回くらいポンプをプッシュして出していたのを

1回プッシュするだけに減らしました。


②ものすごく泡立ててから洗うようにした

ナイロンタオルの上にボディソープを出した後、

クシュクシュっと揉んですぐに洗い始めるのをやめて、

洗面器の中でナイロンタオルをよく揉んで(湯を適量含ませて)、

TVCMのような固めの泡いっぱいになるように泡立ててから洗い始めるようにしました。


①と②で、体に触れる洗浄剤の物理的な量を減らし、

また泡立てて使う事で、洗浄剤の性能を効率よく発揮させ

結果として皮膚に対する刺激を減らしてやろうと考えたのです。

界面活性剤はミセルを形成し、脂(汚れ)を取り込み水に可溶化し洗浄します。

泡立ちと洗浄力は基本的に比例し、きめ細かく泡立てると

洗浄力も上がります。

泡立ちとミセル形成は密接に関係しています。

ポンプ1回プッシュのボディソープの量で、十分全身洗える事も判りました。


③ナイロンタオルの使い方を変えました

それまでは、体を磨くようにナイロンタオルでゴシゴシこすっていたのですが、

それをやめました。

ナイロンタオルは主にボディソープを泡立てる事に使用し、

泡を体全体に伸ばすように塗っていくようにナイロンタオルを使いました。


④手で洗う

泡を全身に伸ばした後は、ナイロンタオルではなく

基本的に手で体を洗うように変えました。

背中の手が届かないところだけ、ナイロンタオルで優しく

撫でるように洗う形に変えました。


③と④で物理的な刺激を軽減しました。


⑤浴室でバスタオル

お風呂上りの際、脱衣所ではなく浴室で体を拭いてから

脱衣所に出るようにしました。

その後はすぐに服を着ます。

ボディクリームを使う場合も、浴室で使うのがいいと思います。


⑤で、入浴後の乾燥を防いでいます。


以上の①~⑤で、かゆみが殆どなくなりました。

『そんな事、もう知ってるよ』

的な事かも知れませんが…

意外とボディソープの使用量については多く使っている方が多い?

(実際私の家族も、1回プッシュは私だけです)

ので、書いてみました。



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[ 2016/12/12 01:28 ] 健康管理 | TB(0) | CM(1)
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